忍者ブログ
読んで楽しい、腹立たしい、どうにもこうにもアホらしい、勝手でマニアックな映画評、ドラマ評。 Copyright (c) 2011 theosakaspirit. All rights reserved.
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「専業主婦探偵~私はシャドウ」公式サイトで始まった「桐谷健太の男前への道!」やったっけ? タイトルあってるかな。

どないやねん思とったけど、真面目に芝居の話、始まったで。
あ、そういうんやったら歓迎やな。

ブログっぽい演出してるねんけど、ほんまはインタビュー起こしかな
トークで見える言葉への厳密さが薄い
書き言葉より、話し言葉のほうが得意な人種なんか、インタビュー起こしなんか。

しかし、なんで、こんな若い俳優さんに、突如(ほんま突如)ハマったんやろ、思たんやけど。
この子の演技に対する定義、いうか基幹的なところ好きやねんわ。たぶん。
もちろん、実践してはるからやけど。

よう『子役は大成しない』言うでしょ。
なんでやろ、思うでしょ。
『天才』言われてんのに。

いちばんのボトルネックは、感情移入のバランス

感情移入『芝居』とは言えへん
芝居本務は『どう感じてるか』やなくて、『どう感じてるように見せるか』

そら、もちろん、役柄の気持ちになることは重要やで。
そやけどね。気持ちになることが、気持ちを表すことにはならんのよ。
感情に素直なだけでは、芝居構築されへんからね。

状況ストーリー複線画ヅラ感情も、全部ひっくるめて『芝居』なんやから。

ただただ感情移入するだけでは、芝居にはならへん。
それが、どんなに早くても深くても

『どう見せるか』を計算したうえでの、役柄の気持ちなり行動が出せんと高度な演技にはならへん。

その役柄はどんな生い立ちで、どんな人生でどんな毎日で、今日はどんな日なんやろか。
想像することはできるけど、観る側に想像させること容易でない

そこんとこ、探求し続けていくんやろから、桐谷健太くんは。
今でも十分、演技派やけど、日増しに進化するんやろね。

一生、ええ仕事してや、思うわ。

Copyright (c) 2011 theosakaspirit. All rights reserved.

【送料無料】「役を生きる」演技レッスン

【送料無料】「役を生きる」演技レッスン
価格:2,625円(税込、送料別)

にほんブログ村 芸能ブログ 男性芸能人・タレントへ人気ブログランキングへブログランキング

拍手

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
フリーエリア
あわせて読みたい
バーコード
P R
忍者ブログ [PR]