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読んで楽しい、腹立たしい、どうにもこうにもアホらしい、勝手でマニアックな映画評、ドラマ評。 Copyright (c) 2011 theosakaspirit. All rights reserved.
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はいよ、競技場満席、延べ16万人(3/21、3/22)。
国立競技場のLIVEでお初
このオッサンらやと思えば、あんまり驚かん
スマン。

そうやん。
まいど! いうカンジやろ?
なんか動くたんび、『初』なんちゃら。

まぁ、埋まらんからサクラ(sakura違うで)入れとけ、いう数やないからな。
そら『ご招待』もたんとあったやろけど。
ご招待せんならん相手も、たんと居てるんやろ。
なにしろ、オッサンらの名前はラルクアンシエル

とりあえず、オープニングはアレや。
もう、こういうのやらんと許してもらえへんのんか?
なかなか出て来ん、hyde
意味不明の頭巾、被ってからに。
出る前にカプセルのその扉、閉まっとったら笑い取れたやろなぁ。

とりあえず新曲は、こなれてないんで確かに新鮮味あり。
最近はyukihiro先生が好きらしいken作曲。
yukihiro風味入るとリズムが垢抜ける
え? 古い曲は野暮ったいとか、云うてへんで。
思ってるけど(え?)。

聴衆を自然と躍らせるのは、ドラムの実力なわけで。
メンバーもまとめて煽ったれ、なわけで。
LIVEには欠かせんようになった「Drink it down」で今回もメンバー、イカしたったもんな、先生。
本人もめっちゃ忙しい曲やから、見てる場合と違うやろけど。

性客率がどんどん上がって、年齢層がって。
ようやく手扇子率がりつつあり。
リズム感を愛して来場するお客さんは、でノる。
ええで、ええで。
yukihiro先生の長い長い教育の成果、出てきたわ。
彼の曲は2拍子に出来ひんからな。

そうそう、カッパ着たったから。
快晴やったのに。
しゃあないわ。
演出や、言うねんもん。

ここ数年来のお気に入り(らしい)、プロジェクションマッピング
なに? 大国ロシアに対抗やと?
五輪に負けへんで?
もう、めんどくさい競争心やな。
いや、まあ、日本の技術は世界最高やねんから、アピールせんとな。

LEDリストバンドも、無線制御
もうちっと、コッチも報道したり。
ニュース記事がプロジェクターばっかりや。

そんだけ大掛かりやのに、や。
世界数ヶ国でライブビューイングや、ちゅうのに小学生並みの下ネタ配信。
しかも、グダグダ。
あのな。
国や宗教によっては、それ、『原因不明の』音声断絶起こしてるかもしれんから。
聞かしたらイカンから。

最後まであいも変わらず、のらりくらりMC。
すっとぼけた会話を他所に、ひとり感慨に耽るテツ(tetsuya)がヴィジョンに映るたび、反応にする聴衆。
笑ってええんか、一緒に感動するべきなんか。
みんなってるで。

コメットさん、空から見てはるから。
もう居てくれへんけど、自分らでデカイ舞台まわせてんもんな。
見えるように天井無いとこで、やっとかんとな。
次は『自立』後2度目のワールドツアー、期待してるで。

もう日本人初のマディソンスクエアガーデン単独講演(長っ)は済ましてしもたし。
次はどんな『お初』が出るんか。
期待しつつも気の毒でもある。

追われる身はたいへんや。

それにしても、まだ3月の冷たい風のなかで装置のスタッフの皆さん。
かったやろ。
火ィ炊いてんのに寒いねんもんな。
お客さんも、かったで。
途中で水も飲まへんかったん、めてやから。

あ、これも『お初』

上記敬称略

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ラフォーレ原宿。
「天野喜孝×HYDE展」

『×』っていらんわぁ。
女性の気を引くには『×』多用か。
こういうのんは、『V.S.』ちゃうんかな?

天野喜孝展、いうてもなかなか買わん人間には敷居が高い。
こういう企画で大衆向けにやる、いうのんも一興なんやろね。

行ったがな。
あたりまえやん。
タツノコプロで描いてはった頃から、大好きですやんか。
パンフレットは画集やからね。
最も値段の安い天野喜孝画集

なんやろな。
天野ワールド、いうか、電通さんのリクエストなんか。。
HYDEサン「吸血鬼ハンターD」(菊池秀行著)とか「キマイラ」(夢枕獏著)の挿絵の世界に写しこまれたカンジ?

確かにHYDEサンで「D」はいける。
似合う、にあう。
顔は理想的なんちゃうかな。
ただし、実際には身長が、な。
Dは大きいからな。

つばひろの旅人帽
ひるがえるマント
背に負うのは反りのある長剣
えっと、菊池秀行氏のイメージは、ホンマは三度笠
天野喜孝氏の作風によって、若干、洋風になった。

途中、紛れ込むように展示された幼い人物画に出会う。
モノクロのやつな。
もしかして、HYDEさんの息子?

しかし、HYDE人形らしきオブジェは、率直に云うといただけない。
天野ワールド綻ぶ瞬間。
そういうHYDEファンサービスは、絵画展ではツライ

呑みこまれそうな、圧倒的なモノクロ作品。
天野喜孝なら、金だよね、な金箔迫力
職歴がノウハウを培ったように思える、アクリル板の仕掛けは裏面もおもしろい。
絶対的な存在を見せつける、大型のモロクロ画。
習作と思しい作品も、ひとつひとつ筆の軌跡が楽しめるのは、原画展ならでは。

墨絵の怪かしに見入っていたところ。
熱心に説明する男性の声がする。
しかも順路を逆行してくる。
なんやろ、なんやろ。

見ると、目前に渋いオッサンとお客さんが。
現れ出ずるは、来賓を自ら案内する天野センセイ
前後に誘導担当ではない種類のスタッフが居てる。

なんや知らんが関係者らしいので、やり過ごす一般客
ちょっと煩いと思いつつ、見なかったことにする一般客
おいおい、みんな。
それ、天野先生やん。

絵を観るより、もっとガン見してもうたやんけ。

来賓の、たぶんエライひとに、それはそれは熱く説明を続ける天野センセイ
思わず、一緒に逆行したくなったが、堪える。

これなぁ、握手くらい求めてもよかったんやろなぁ。
イベンターて、すぐ「アカン」言いそうやけどな。
そやけど、テレビ局も名を連ねる美術展にしては、穏やかやったな。
声、掛けさしてもらえばよかった。
後悔、先に立たず。

もう、40年来、拝見してますよってに。

いきなり天野喜孝降臨
センセイ、生で見ても男前やなぁ。

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風向きが変わると吹奏楽や応援団の声援が鮮明に届く。
最寄りの球場では、夏の甲子園大会に向け高校野球の予選が行われている。

本日もなかなかに熱心な応援の様子。
風向きはこちらに向かっている。
よく聴こえる。

賑やかに演奏する吹奏楽団。
気合い充分だな。

トランペットが高らかに奏ではじめたその曲は。
「必殺仕事人」の、アレ

簪をクルリと回してみたり、三味線の糸を銜えてみたり、はたまた闇にまぎれて静かに抜刀したり、突如、背後から頸部を捻りあげたり。。
列挙すると物騒な限りだな。
人気シリーズだが。

どうやら4番バッターの登場らしいぞ。
応援団の声援も、より高く響く。

例の旋律だけでなく、曲は続く。
ちゃんと譜面を調達している持ち曲のようだ。
やるな。
そもそも、「必殺仕事人」アレを全曲聴くのは生まれて初めてだ。
そういう曲だったのか。

なかなかに、選曲のセンスしい楽団だ。
さては先の「どうにもとまらない」は、満塁だったのか。

おお! と歓声。
む、打ったか。

風向きは変わらず、こちら向き。
しばし声援に溢れた青空に、おなじみのサイレンと大きな拍手が鳴り響く。

試合終了。

どこのものとは分らぬが、先ほどの吹奏楽団直々に奏でる生伴奏に合わせ、溌剌と唄い上げられたのは校歌。

勝ったか。
そうか。

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