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日経新聞Web刊の映画情報は、けっこう濃い。愛読中。
驚きの新作ニュース。
彼のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が、なんと。
3D映画を発表だ。
題して「ラトル指揮 ベルリンフィル3D“音楽の旅”~マーラー『巨人』/ラフマニノフ『交響的舞曲』~」だとさ。
ハリウッドのアクションムービーじゃないんだよ。
モノホンのベルリンフィルのコンサートなんだ。
思えば、いち早くコンサートのWeb配信も話題に上った記憶もあり。
デジタルコンテンツ産業を軽くこなすベルリンフィル。
音楽だけできても飯は食えんよ。とカッコよろしいな。
選ばれた音楽は、近年ブームのマーラーで。
原曲の指示に従い、演出も原曲通り。そら見もの。
マーラーと云えば、ケン・ラッセル監督の映画が生身なマーラーを印象的に描いていたが、リバイバルとかないのか?
とまれ、世界最高のベルリンフィル。
ビジュアル系(むろん実力は伴うぞ、世界最高峰なのだから)クラシックとしても常に最高水準。
あのヘルベルト・フォン・カラヤンの一時代からコンテンツ産業としてのビジネスセンスには長けていたか。
そうだ。
現コンマス(コンサートマスター)は日本人なのだと。
おぉ、郷党の誉れよ。
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