読んで楽しい、腹立たしい、どうにもこうにもアホらしい、勝手でマニアックな映画評、ドラマ評。
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レイトショー。
観てきたわ、うん。
「黄金を抱いて翔べ」。
クレジットの最後尾が表示されるや、「あ、井筒監督か」とつぶやく声。
おいおい、誰やねん? 今の。
なんや思て来てんねんな。
かなんわ。
とりあえず、井筒ワールド、な。
『リアリズム』と解釈するんかどうかは、個人差として。
大阪人独特のダルさは流石に関西人監督だけに、よう出てますわ。
それ、リアルやわ。
ダレた大阪、よう出とる。
そやけど、大阪弁率が低すぎ!
で。
たしかに、井筒和幸監督のおっしゃるとおりですわ。
妻夫木聡くんは、器用な役者やね。
なんか、もう、彼は職人。
こういう顔ぶれでこそわかる。
浅野忠信くん(え? クンづけ? 意外と若い!)は演技者として、みんなの一歩先を行くカンジ。
ワンランク上のひと。
『大阪弁ができる』のでキャスティングされた、とかいうネタありの桐谷健太くん。
ゴメン。
なんか、意外性がないとオモロないようになってもうた。
ああいう役柄が巧いてわかるが故に。
いや、スマン。
そんでな、野田クン。
それ、「一本締め」やのうて「一丁締め」やねんて。
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