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三池崇史カントクは愛煙家である。
あいにく筆者は嫌煙家である。
しかし。
もと親方日の丸にして凶悪なるシンジケート『JT』が提供する、三池監督のエッセイ(なのか?)サイトがめちゃめちゃオモロイ。
いや、でも断固、煙草は服まんで。
映画へのオソロシイまでの深い愛情。
スタッフ、キャストへのめんどくさい位のリスペクト。
そして、舌を巻かせる文才と写真のセンス。
「愛と誠」は漫画として興味はなかったが。
『三池崇史』という演出力に期待は膨らむ。
コワい顔で優しく演技指導。
出演俳優に当たり前のように役柄の人生を構築させる誘導術。
『出来ることは全てやるのが当たり前』なのだとスタッフが自然に行動できる、まるで黒澤組の再現かと思わせる人心誘導術。
『戦国武将に学ぶ人心掌握術』みたいな怪しい書物に頼るビジネスパーソンよ。
三池組で研修したほうが早いんじゃないか?
そして、魅力的な文章力。
おそらく編集者の手がそれほど侵食してはいないであろう、サービス精神とセンスが光る自称『駄文』。
なんで謙遜?
顔に似合わず、意外に女性的なズルイ謙遜。
美人に限って、「私って不細工」言いますな。
オモロイやないですか、三池監督。
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