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オモロイやん。
アホなパクリも含めて。
堂々とパクり。
全部、ネタ元に許可得たん?
やれ「ドラえもん」や、「ターミネーター」や、それ「ガリレオ」やとか言われてたけど。
もう、めっちゃ確信犯やんか。
こら仰山、SF映画のタイトルも挙がるやろ。
一番ウケたんが、「必殺仕事人」と「ターミネーター」掛け合わせたヤツやな。
残念ながら公式パクリ情報の「レオン」は、まったく共通要素なしで、公式勘違い決定。
ヒロイン(柴咲コウちゃん)は子どもやないし、本気でパクるんやったら牛乳の一気飲みせんならんやろし、『お友達』の植木鉢もない。
タイトル原案(今、知った)「アンドロイドは夢を見るのか」も笑わなしゃあない。
おいおい、某小説のタイトルかい!
それとも「metropolis」(ラルクアンシエル)の歌詞か!
で、未来から来てんのに武器が現代の拳銃やのは、何を狙ってる?
武器は現地調達なん?
一時的にアンドロイド(木村拓哉さん)が凶暴化、いうか強化されるシステム名は『ASRASYSTEM』。
アスラシステム、アシュラシスエム、阿修羅システム。
ナイスネーミング。
もう、あんた、それジャリ番(子供向け戦闘番組)か?
や、SF考証に庵野秀明さんな。
他2名(略してスマン)?
うんうん。
萌え系の女の子、ガッチリ配置してるもんな。
え? そこやない?
いや、新たな視聴者開拓には、そこがポイントやろ。
筆者は「ヱヴァンゲリオン」には惹かれたことがあれへん。
観たい、と思たことが一度もない。
だいたい、なんで『エ』やないねんな。
しかし、彼はガンダマーであるわけで、きっとSF映像作品への嗜好性には親近感を持つことができるんかも知らん。
その時代に思春期を過ごした者の嗜好傾向として、馴染みの皮膚感覚らしきもんがあるんやろうな。
とりあえず、テレビドラマとしてのSF考証面で、「安堂ロイド」に苛立ちを覚えることはない。
観やすい。
バトルシーンはスマートやし、カメラワークやCGの入れ方は「マトリックス」をパクる「仮面ライダー」をパクったような面白さ(褒めてる)。
『安堂ロイド』のダジャレのために主人公(木村拓哉さん)はアンドロイドと呼ばれてるけど、ほんまはバイオロボット(生体ロボット)。
生物とも言える肉体組織を持つ人工知能の変化、つまり生物的な成長が、ドラマの題材として違和感なく生きるかどうかは勝負どころ。
恋愛の経過は変化(成長)の表現手段やから、盛り込み過ぎんことを願う。
で、出演者面。
期待しとった遠藤憲一さんの初回からのご活躍は、めっちゃ嬉しい。
その渋い声で、たんとモノログ(独白)してください。
ちょっとコメディに踏み入る寸前ギリギリの芝居、ストーリーと関係なくスリルありますわ。
もうひとり、期待の出演者は大島優子ちゃん。
ええな、この子。
さり気なくなんでも出来て、安心するわ。
長い芸歴を伊達、とは言わせたないやんな。
それにしてもなぁ。
よもや、木村拓哉さんのドラマを真剣に見届ける気になるとはな。
仕事熱心な人なんは、分ってる。
単に好みの役者さんやないんや。
ゴメンな。
今回ばっかりは人間様と違うよって、芝居も『キムタク』で押し切られへんねんな。
SFやもんな。
ヒラメキの降りてきたまま、いうわけにはいかん。
自分がどう見られたいか、やなくて場面がどう見えるか。
これが全てや。
主な説明要素を1話目にギュウギュウ詰め込んだのは、よかった。
後にこぼすと、後半がはしょってまう。
色々ツッコミながら、意外とこれはイケるのか。
はたまた、2話目で一気にグダグダになるのか。
とりあえず、次回も観てみよう。
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