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家人の熱意(?)に負け、肉眼で見えんような大会場のライブ鑑賞。
いやまぁ、ちょっとは見えたけど。
ちっこすぎ。
広いわいな、国立競技場。
聖火台に火が入ったで。
気風のええ会場やね。
だいたい野外は音がアカンのんちゃうんか? 思たけど、まぁ、そこそこ頑張ってはったんちゃうやろか。
風で音が聴こえん、とか、そういうのはなかったんでよかったな。
機材トラブルは必ずおきるもんやろうけど、ギターがまるっきりアカンかった曲があったんは気の毒した。
その曲は、ほとんどベース一本でがんばっとったね。
こういう時、『唄うベース』(tetsuya)でよかったなぁ。
ヴォーカル(hyde)のスロースターターは、やっぱり覚悟して聴かんとイカンね。
最初の3曲くらいは、今日はアカンのか? 今日は喉、イッてもうてんのんか?
心配するやん。
ほんだら、曲が進むにつれて昇り調子。
アンコールなんか、どないしてん? 今日、もう一本ライブやるん? くらいに伸びる伸びる。
頼むわ、もう。
ヒヤヒヤするやんけ。
いや、MCで呂律が怪しかったから、実際、どっか危なかったんやろね。
いつまでも若いと思たらアカンで。
気ぃつけなはれや。
筆者もたいがい中年やけど、ラルクアンシエルも中年や。
それにしても、最も選手生命が危ぶまれそうなドラマー(yukihiro)がパワーアップ。
ワールドツアーで一体全体、どう鍛えられたんかわからんけど、めっちゃパワーアップ。
中年真っ只中で、パワーアップ。
なんや知らん、ベテランのスポーツ選手に勇気を与えそうやな。
どうしたyukihiro先生?
各所に惜しみなくドラムソロ挿入。
しかも余裕たっぷり、鬼太鼓。
オトコマエや。
あんた、オトコマエ。
機材トラブルにやられて割りを食ったギタリスト(ken)には、別の見せ場があった。
チアリーダーズとチアダンス。
おい! 何をしてまんねん。
しかも結構、踊れてる(チアにしたら振り付けは簡単やったけど)やんけ。
ここでも、やるな中年。
脚ながいんで。
結構、様になる(なってへんかもしれん)?
とにかく、誰かがどっかで笑いとらんならんから。
完全に関西人のノリやな。
まぁ、ベテランの余裕とも云う。
リーダーの餌付け時間が、えらい長丁場。
前半は、ウロウロ愛想振りまいてたドラムの細マッチョを呼び戻してバナナ提供。
はたして細マッチョが履けた後も、延々餌付けタイム。
アリーナの列毎に、お客さんイジるイジる。
バナナとロリポップキャンディ、投げる投げる。
遠投の練習ですか?
結構、肩、強いですか?
大会場は、最前列でもステージ遠いもんな。
サービス精神、云うか、うん、サービス精神。
しかして、リーダーが履けた後に来る、告知サプライズ。
サディストやろ、ラルクアンシエル。
DVDの発売告知、とか何とかかんとか。
宣伝はせんならんよな。
はい、宣伝タイム。
お、「そんで」と来たで。
なんやろなんやろ? なんか目玉商品あるん?
あ、ホンマは「and」いうてカッコつけてたけどな。
次回、ワールドツアー開催地は、ファン投票で。
おいっ!
ツッコむわ。
投票かい!
いうか、次のワールドツアー告知かい。
えらいノッてんねんな、ラルクアンシエル。
まぁ、驚いたことに客層の半分以上は、きっと昔からのファンということはあり得ない若者が占めている。
子どもたちが、かなりな幅を利かせてる。
次世代に受け継がれつつある、いうかオーディエンスの年齢層、めっちゃ広い。
一定の年代の一定の客層だけに支持されてるわけやない。
これは、強いな。
次のツアーもワールドツアーかいな。
また大会場か。
デカ過ぎや。
色んな意味で。
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