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蚊に噛まれてん。
大阪弁な。 
刺された、言わへんね。 
噛まれてん。
猛暑もお陰さんで、ようよう退却の兆し。 
朝夕は秋らしく、寒いくらいやね。 
昆虫も、やっとこさ息を吹き返したらしい。 
ここんとこ、よう蚊に噛まれるわ。
へで、パンツ。 
おズボンのほうとちゃう。 
下着のほうのパンツ。
蚊はちっこいやん。 
あんなちっこいのに刺されて、めっちゃ腫れるん悔しいけど。 
ちっこい。 
したがって、そのお口もちっこい。 
硬い皮膚、しんどいんやね。 
やらかいとこが好きやん。
柔らかいとこ、見つけてんな。 
股の内側、いうか、お尻の瀬戸際?
なに? て? 
やから、股のお尻際の、やらかいとこ。
蚊、みつけてんな。
うん、なんや痒いんでポリポリ。 
お? ちょっとこれ、出っ張っとるで。 
うっわいぁ、蚊ぁやん。 
ようこんなとこ、噛んだなぁ。 
感心しとる場合やないわ。 
痒い。 
薬、塗っとこ。
これはキワドイな。 
あかん、あかん。 
僅か先は危険域や。 
もっと内陸部が噛まれとったら、大火事やん。
パンツなかったら、大惨事。 
いや、文明の束縛も、役に立つことはある。
パンツは履いとけ、いう噺。
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ラフォーレ原宿。 
「天野喜孝×HYDE展」。
『×』っていらんわぁ。 
女性の気を引くには『×』多用か。 
こういうのんは、『V.S.』ちゃうんかな?
天野喜孝展、いうてもなかなか買わん人間には敷居が高い。 
こういう企画で大衆向けにやる、いうのんも一興なんやろね。
行ったがな。 
あたりまえやん。 
タツノコプロで描いてはった頃から、大好きですやんか。 
パンフレットは画集やからね。 
最も値段の安い天野喜孝画集。
なんやろな。 
天野ワールド、いうか、電通さんのリクエストなんか。。 
HYDEサンが「吸血鬼ハンターD」(菊池秀行著)とか「キマイラ」(夢枕獏著)の挿絵の世界に写しこまれたカンジ?
確かにHYDEサンで「D」はいける。 
似合う、にあう。 
顔は理想的なんちゃうかな。 
ただし、実際には身長が、な。 
Dは大きいからな。
つばひろの旅人帽。 
ひるがえるマント。 
背に負うのは反りのある長剣。 
えっと、菊池秀行氏のイメージは、ホンマは三度笠。 
天野喜孝氏の作風によって、若干、洋風になった。
途中、紛れ込むように展示された幼い人物画に出会う。 
モノクロのやつな。 
もしかして、HYDEさんの息子?
しかし、HYDE人形らしきオブジェは、率直に云うといただけない。 
天野ワールドが綻ぶ瞬間。 
そういうHYDEファンサービスは、絵画展ではツライ。
呑みこまれそうな、圧倒的なモノクロ作品。 
天野喜孝なら、金だよね、な金箔の迫力。 
職歴がノウハウを培ったように思える、アクリル板の仕掛けは裏面もおもしろい。 
絶対的な存在を見せつける、大型のモロクロ画。 
習作と思しい作品も、ひとつひとつ筆の軌跡が楽しめるのは、原画展ならでは。
墨絵の怪かしに見入っていたところ。 
熱心に説明する男性の声がする。 
しかも順路を逆行してくる。 
なんやろ、なんやろ。
見ると、目前に渋いオッサンとお客さんが。 
現れ出ずるは、来賓を自ら案内する天野センセイ。 
前後に誘導担当ではない種類のスタッフが居てる。
なんや知らんが関係者らしいので、やり過ごす一般客。 
ちょっと煩いと思いつつ、見なかったことにする一般客。 
おいおい、みんな。 
それ、天野先生やん。
絵を観るより、もっとガン見してもうたやんけ。
来賓の、たぶんエライひとに、それはそれは熱く説明を続ける天野センセイ。 
思わず、一緒に逆行したくなったが、堪える。 
これなぁ、握手くらい求めてもよかったんやろなぁ。 
イベンターて、すぐ「アカン」言いそうやけどな。 
そやけど、テレビ局も名を連ねる美術展にしては、穏やかやったな。 
声、掛けさしてもらえばよかった。 
後悔、先に立たず。
もう、40年来、拝見してますよってに。
いきなり天野喜孝、降臨。 
センセイ、生で見ても男前やなぁ。
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 [DVD] 天野喜孝~華麗なる幻想美の世界~ Vol.3 天 Heaven  | 
やっぱり、という体で2作目制作の発表があった映画「るろうに剣心」。
古い話になるが、1作目は劇場で観た。 
そうそう、通常の公開期間中に。 
レイトショー、だったっけかな?
某大河ドラマでは、人切り以蔵と言っても殺陣がちょっとねぇ、だった佐藤健くんが、この映画を前に長い期間を訓練に費やしたらしいと何やら話題にもなり。 
はたして、メキメキ増える当人の頸周りもそれを裏付け始め。 
おや、これは美男子が看板の優男も念の入った役作りってやつに目覚めたのかな、と。
留めには、敵役が吉川晃司さんと聞いては、ちょいと心が動いたわけだ。 
このひとの、時代劇の評判はかなり良いらしい。 
それでなくとも、故渡辺晋氏が俳優として育てたがったのにもかかわらず、ミュージシャンでなきゃ厭だとゴネ倒したという逸話の持ち主。 
結果、主演映画の劇中で歌手デビューという、まったくもって七面倒な人物である。 
たしかに、映画俳優向きだったのだろうさ。 
今も認めやしないらしいが。
それに、須藤元気くんも出演とな。 
ダンスグループ「WORLD ORDER」、好きなんだよな。 
この作品では格闘家として期待されてのキャスティングだろうが、それもよし。
で、佐藤健くんへの愛は家人に一任して、ともかくも噺のタネだと劇場へ足を運んだという次第。
だが、冒頭でいきなり躓く筆者。
だってさぁ、あれよ。 
段だら模様の羽織、それ! 
天王山でしょ、あんた、この場面。 
新撰組が、旧弊な和装にして段だら模様の羽織。 
えい、くそ(失言)、そう来たか。
あぁ、おほん。 
新撰組の制服は、洋服ですんで。 
ヨロシクね。 
段だら模様は肩章と軍旗の柄ね。 
羽織は実在したけど、結成パフォーマンスで造ったんで実用性なしね。 
ヨロシクね。
はいはい。 
漫画なんだよな、原作が。 
えぇ、拝読しておりません。 
存じません。 
すんません。
原作が漫画の映画やドラマが、えてして陥るパターンがここに。 
原作に描かれた衣裳や登場人物の風貌は、大きく変更するわけにいかない。 
わかっちゃいるが、時代考証としちゃ、無理もある。
そんなこんなで、かつては紫色のリーゼントで暴ヤンキャラだった江口洋介さんが、すっかり中堅俳優の風格を増し、恐ろしく渋い登場をしてくれたって、納得ができなかった。
因みに、斎藤一(山口五郎)って、左利き。 
器用な男で、左右いずれでも抜刀できたとさ。 
だが、『お箸持つ手』は左。
めんどくさいのが漫画設定の映像の方なのか、史実なのか、自分自身なのか。 
劇画調よりもリアリズムに傾倒してくれた冒頭場面は、どうにも悩ましいこと、この上なかった。
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