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もう、誰にも三池崇史監督の勢いを止めることなどできない。
「やっちまった」談。
あながち否定もできない。
あのオッチャン、エライことをしでかしたようだぞ。

予想にたがわず、唄って踊って笑わせてホロリとさせる
予想を超えた娯楽性。
三池組、エライこっちゃ。

数々のツッコミ台詞がナイス、な呼吸
三池カントクスベらへん

もうトコトン、どエライことになってる映画「愛と誠」

公開初日レイトショー。
繁華街でない地域の映画館でも、カップルが客層のかなりを占める。
デートのお帰り前に映画一本。
みなさん、それは、実によい習慣だ。

原作ファンの方も、そうでない方も。
おひとりさまでもご家族さまも。
とくにラブラブのカップルに。

愛を語り合う甘い時間の前に、ぜひ。
「愛と誠」のタイトルに名前負けなし。

妻夫木聡くんの言うとおり。
たしかに『純愛エンターテインメント』かというと、これは違う。
彼が壊れるのも無理からぬこと。
むしろ、素知らぬ顔を貫きとおす武井咲ちゃんの大物感がオソロシイ

この映画で得心のいった事実ふたつ
真の無垢は、やはり猛毒
そして、三池監督作品では、自身の内にサディスト素養を見出せない演技者は、主演を張ることが難しい。

カンヌ映画祭招待とな。
脚本キャスト音楽編集も、どこを切ったって素晴らしい筈だが、ここはひとつ。

美術さん表彰されたら嬉しいな。

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うにこさん、お待たせぃ。

ひとり濡れ場、てアンタ。
『濡れ場』とか、ハズカシイ言い回しやねんから、あんまり頻繁に使こたらイカンよ。
「でんがなまんがな」は、けっこう、いかがわしい言葉使うけどな。
ごめんな、バッドインフルエンスな内容で。

前に、瀧河サン(「絶対零度2」)が刺された後の場面が『濡れ場』や、云いました。
はい、云いました。ワタシがワルいんです
「Wの悲劇」も何やら瀧河サンと同じ手管ですわ。

で、まぁ、なんや。
弓坂刑事(桐谷健太くん)、刺されましたな。
フォーカスが弓坂刑事(桐谷健太くん)に絞り込まれてはるかも知れんけど、相手、消去せんといたって。

刺された弓坂(桐谷健太くん)は、しっかりと摩子(武井咲ちゃん)抱いてる
片山修監督の好みか、役者の好みか。6話の摩子もそうやったけど指がポイント
背中から抱き寄せられる、女性好み(なんかのアンケートとかではそうらしい)の構図。
でも、このヒト刺されてますけど、ナニか?

そんで、ちゃんと弓坂の痛み感じ取ってる摩子
ほんまに18歳か? 武井咲ちゃん。
まぁ、あんまりイヤラシくないのんは、武井咲ちゃん若さのお陰やね。
これが熟したオンナやったら、めっちゃイヤラシイわ。

あいにくラブシーンがないので、象徴的に表現してみました?

桐谷健太くんによる、恒例の『釣り』タイム、でござんした。
あぁ、やれやれ(?)。

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ペリエさん、おこしやす。

「Woman」の流れるなかしっとり(若しくはしんみり)したお嬢と刑事、あれへんかったねぇ。
だいぶ残念でしたかいな?

若村麻由美さんなぁ、ほんまになぁ。
なんやろう。「土曜ワイド劇場」
「土曜ワイド劇場」に番宣で出演してみました、武井咲ちゃん桐谷健太くん
みたいな割合やったんちゃう? 「Wの悲劇」最終回。
ていうか、中村俊介さん「土曜ワイド劇場」出てはるねんね。
イメージが違った。
世界にひとつしかない、オリジナルの特製『シャア・アズナブル目覚まし時計』を持つ男、と認識している(なんやねん)ので、ああいうあたり障りない芝居してはると不思議。

>病衣の後ろ姿がラストシーン
本人は、そのほうがよかったかもしれへんよ。
なんか、摩子(武井咲ちゃん)を送り届ける弓坂(桐谷健太くん)にめっちゃ既視感が。
1クール振りにお待たせしました『桐谷健太の出来る女育成シリーズ』第三弾、みたいな?

送り届けた女がほんまに摩子やったんか実はさつきなのか分からん、みたいな終わり際に盛り上がる展開は一切してくれへんかったね。
悲劇とかサスペンスとか、ドコいった?

>(刺されたのが)とってつけたシャワーシーン
それナイス
由美かおる先生なみにファンサービス。
なにしろ桐谷健太くんは、「Wの悲劇」『釣り具』ですから!

摩子「弓坂さん! 死んじゃヤダ!」(<ケータイ持ってるんやから早よ通報しなはれ)
ファンの皆様「そうよ! 死んじゃイヤ! でも、もっと苦しんで(心の声)」
弓坂「十分釣ったから、ここらへんで往生さしてくれ(心の声?)」

しかし、いちばんの注目ポイント(違)は。
助けに入った弓坂刑事(桐谷健太くん)も包囲網を敷いた中里刑事(津川雅彦さん)も、摩子(武井咲ちゃん)居場所が『あの崖の上』やって、なんでわかったん?

殺人事件の謎より、主役追尾方法が謎。
摩子お嬢様、大切にされ過ぎてビーコン付いてんの?

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