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おっと、ウィレム・デフォー。
主演ですと?!
映画「ハンター」。
ロバート・デ・ニーロでなければ、スティーブ・マックイーンでもない。
内容は、率直に云うと日本人には馴染みにくそうだ。
文化的に入りにくそうな設定かと。
しかし、主演はウィレム・デフォー。
濃い役作り。生々しい存在感。
映画「最後の誘惑」(原題では『キリストの最後の誘惑』)のあまりにも生々しいイエス・キリストに、欧州では映画館で放火騒ぎまで勃発し、抗議行動に屈して上映中止も。
あの映画は、キリスト教徒でないほうがキリスト教に共感できるのだ。
宗教の自由が保障される国家に生まれ、八百万の神々を拝する日本人でよかった。
ちなみに筆者の祖父は、れっきとしたキリスト教徒だったが。
映画「7月4日に生まれて」では、主演のトム・クルーズが霞むかと思われる役作り。
スーパーヒットの映画「スパイダーマン」は、彼なくしては成功し得なかったろう。
そして、円熟の演技で主演。
しかし、内容には抵抗感がある。
映画「シェーン」のようなシンプルさはなかろう。
しかし、主演はウィレム・デフォー。
役作りにハズレなし。
とりあえず、レンタルが出る頃になったら、また悩むとしようか。
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