読んで楽しい、腹立たしい、どうにもこうにもアホらしい、勝手でマニアックな映画評、ドラマ評。
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「ATARU」10話は、舞子パパ(利重剛さん)がママ(奥貫薫さん)を殺した。
と、思わせておいて、やっぱ違いました、な展開を予測させる終わり方。
よって最終回は予定調和だけど、ハートウォーミングだよね。
な、締め方だと思うじゃないか。
なんだよ、それ。
オチはそっち?
そこ、タモリさん?
実在の国家をワルモノにしとったら、なんやトラブル発生したんか知らん、急にワルモノ設定がエエモン設定に修正されとるやないかい! とか。
つか、もう、ATARUパパが市村正親さんな時点で、いっぺんズッコケてんのに。
早乙女家(映画「愛と誠」)かい!
市村正親さんと村上弘明さんが喋ってる場面で、北村一輝さんまで登場した時点で更にズッコケてんのに。
もう、全員、顔濃いから。
もうね、風呂屋(映画「テルマエロマエ」)かい!
嶋田久作さんが『どん兵衛』持ってはったら、レギュラーサイズがミニサイズに見えるや ないかい!
そんなんだけでも、おいおい! 言うてんのに。
そこでいきなり、タモさんかい!
そっちに気が反れるやないかいな。
そのタイミングでオチはいらんて。
医事監修付きで高尚な視点にもかかわらず、笑いもとるテレビドラマやったんちゃうんかいな。
おとなしく堅実に劇が完結してくれる最終回は、つくれん世の中なんか。
全体的には、悪くはなかったんやけどなぁ。
なんやしらん。
つらいなぁ。
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