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「ストロベリーナイト」かっこいい、と評判よろしいか?
そやな。オトコマエ度高いな。
せやけど、かっこエエばっかりやったら、つまらん。
ご多忙らしく、毎週の出演ではないらしき井岡巡査部長(生瀬勝久さん)。
露骨にお笑い担当。
刑事役では、積極的に笑いをとってよい立ち位置の登場人物が少ないなか、たいへん貴重。
そして、生瀬勝久さんのお笑い路線が気に入っているのやら。積極的に絡む西島秀俊さん。
わざわざカラミに行っている感あり。生瀬さん、好きなん?
悪役並みのワルさが際立つ勝俣警部補(武田鉄矢さん)。
毎度、誰かがぶっ飛ばされる。
また、暴力シーンが巧いねん、武田さんは。
武田鉄矢さんが暴力なんて! しかもあんなにコワイなんて!
ここらで青くなられる向きには、ご存知なかろうな。
ああ見えて武田さん、なかなかの少林寺拳法の使い手や。
その昔は、香港映画張りのアクションムービーに主演してはってんで。
科捜研の若手、大山(中林大樹くん)、会議で軽く煽られるの巻。
こら、やっぱりマゾキャラで定着か。
いい仕事して、また菊田(西島秀俊さん)にド突かれて、エヘッとかやったったらええねん。
そうや、津川雅彦さんもいてはる。
國奥医師。
なんや、めっちゃ甘党なん?
孫ほどの若い娘に甘い菓子で釣られる監察医。
なんや、それ。逆やん。
橋爪警視(渡辺いっけいさん)ですら翻弄される、大ボケ担当。
ちゃんと、時々笑かしに出て来とくんなはれや。
グロテスクな殺人場面は出てくるわ。
酷い死に様、露骨に描写するわ。
えらい難儀な題材の刑事ドラマやけど、寒い場面一辺倒やない。
主人公を取り巻く人間たちにも、血が通う。
よいドラマは、主人公にカメラが張り付いているばかりではない。
これ重要。
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