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しつこい? え? しつこい?
三段落ちにせんな気がスマンねん、大阪人は。
オチてへんて? ほっといて。
桐谷健太くん20代の『貴重』な二枚目作品。
同時期のテレビ番組では、三枚目。
役者ってなぁ、おもろい仕事やね、ホンマ。
「クローズZERO」な。
辰川時生ちゃん、18歳。
えらい腰回りのガッチリした18歳やな。特に「クローズZEROⅡ」。
これ、みんなオッサンやんけ。
高橋務くんなんか。牧瀬なんか、そもそもキャラがオッサン。
2011年夏クールの「陽はまた昇る」のほうが、ずっとから若いやん。
好きやわ、あのひと。
いかん、話が逸れた。
そんで、なんやその、時生ちゃん。
病気してはるやん、劇中で。
あれなぁ、一回しか病名出てこんから、わかりにくいねんな。
そこは主人公やないんで、しつこいのもアカンやろから妥当やね。
ほんで、これまた漢字変換しづらいのんな。
略しても『脳腫瘍』とちゃうで。
大きなお世話、すんまへんな。
癌とちゃうねん、時生ちゃん。
『解離性脳動脈瘤』な。
血管が瘤状態になる『動脈瘤』。
『解離性』の場合は血管内の層(多重構造になってる)が剥がれた隙間に血液が溜まって出来る、そうな。
えっと、専門家の方、だいたい合ってる?
頭部に発生するケースは先天性が多い、とな。
とりあえず、劇中設定としては、わりとリアリティ追求型かな。
いうても、本人、勝手にオペ室に歩いて行くけど。
なにしてんねん、時生ちゃん。
脳外科手術やろ? 盲腸切るんとちゃうし。
麻酔開始は、病室で。
気管挿管は、前室で。これは大きい施設の場合やけど。
スラックスはアカンで。カテーテル使えへん。
まあ、もちろん演出やけど。
で、癌とは違うんで、術後が良好やったら放免?
え? 再発ありやて?!
そんで2作目では、みんなで過保護?
そら、セメダインでは治らんわ。
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