忍者ブログ
読んで楽しい、腹立たしい、どうにもこうにもアホらしい、勝手でマニアックな映画評、ドラマ評。 Copyright (c) 2011 theosakaspirit. All rights reserved.
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

武井咲ちゃんが一人二役で演じる人物が、互いの人生「交換しましょ」と「Wの悲劇」
気軽に入れ替わって、これまでの人生経験、どうやって相手に引き継ぐねん!

いや、普通ムリやろ。
これまで、どういう生活様式で、どういう口癖があって、どういう嗜好があって、どういう人間関係で、昨日、誰と何をして、どんな話したん?
わからんやろ。なんぼ説明したかって。

だいたい、かたっぽ大学生で、かたっぽ中卒やっけ?
無理やん。
知識の種類違う。人種ちがう。

さっそく互いの生活圏で、入れ替わって暮らす二人。
無理無理。

たしかに咲ちゃん、二人を演じ分けてる。
それ、大丈夫。
ちゃんと二人区別できる。

それでも、無理は無理!

このまま話すすむんか?
みんな騙されんのんか?
騙しおおせるんか?
ご都合主義も、たいがいに。

筋書きより、設定が気になって気になって
どないやねんな、これ。

そしたら、2話目サクッと気付いたぁ!

人間やのに殺処分された(怖い設定やな)ことになってる摩子(武井咲ちゃん)の双子の片われ、さつき武井咲ちゃん)が実は生きてることを知ってるらしき、和辻みねさん(野際陽子さん)
若手に負けぬ目ヂカラで、摩子(中身はさつき)を疑い始めた。

かたやショーパブ、マスカレード一団も各々「こいつの人変わり、怪しすぎ」思い始めたやん。
ママ(松下由樹さん)はショーに出たがるさつき(中身は摩子)の人変わりに喜んでるけど、おかしいとは思てるらしい。

そして、さつき武井咲ちゃん)ストーカー、もとい、殺人容疑を捜査中の弓坂刑事(桐谷健太くん)、主人公のピンチに颯爽と登場してはみたものの、困る
わるびれる風もなく真っ直ぐに睨み返し、あまつさえ命令口調のさつき(中身は摩子)に、あっさり目ヂカラ勝負敗退
おいおい、弓坂クンよ。いきなり主人公を恫喝した、あのサディストは何処へ行ってん。
別に刑事の勘やなくても完全に別人の、しかしながら見てくれは全くおんなじのさつき(だから摩子)に、『見てはいけないモノを見た目』になる弓坂刑事(桐谷健太くん)
訝しむ、やなくて『見てはいけないモノを見た目』
それナイス!

整形か? そっくりな女が整形してすり替わったんか? いや、この女とすり替わってもメリットあれへんやんけ。
異常人格か? あ、それやったらアルかもしれん。
それとも、アレか? 破綻した生活しとったせいで、この女、ついにオカシクなったか? え? めんどくさいぞ(お前がな)
弓坂刑事(桐谷健太くん)グルグル考えてますわ。
テレビをご覧のみなさん、ここ、笑うとこやからね

それぞれ、事の異常に気付き始めた。
やれ、すっきり。
そら、気づくわな。

しかし、不幸なお方もおられるもので。

和辻与兵衛さん(寺田豊さん)摩子武井咲ちゃん)溺愛のあまり、とんと気付かん!
溺愛してんねやろ? 部屋に隠しカメラ仕込んでまで観察しとんねやろ?
気づこうや、おじいさん。

同じく娘を溺愛する母(若村麻由美さん)
双子の片われを奪われ、残された一人を一心に守ってきたはずが。
入れ替わった娘(まぁ、どっちも娘やしな)を抱きしめても、とんと気付かん!
おいおい、お母ちゃん。

まぁ、世の中、知らん方が幸せな事があるわな。

Copyright (c) 2011 theosakaspirit. All rights reserved.

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村 芸能ブログ 男性芸能人・タレントへ人気ブログランキングへブログランキング

拍手

PR

中居正広さん、ええと思うねん。
ATARUちゃん。

あのひと、バラエティですっとぼけてるけど、なかなか役者やん。

そやけど、なんか合衆国の公的機関に追われてるスリルとか、追われる理由とか、そのへんが完全にチャラになってもうたやんか。
緊張感殺がれたわ。どないしよ。

これで「ATARU」は、ただの一話完結推理ドラマになってしまうんやろうか。
ちょっと残念やわ。どうやのん?
人情コメディで終わるんか、もうひと山あるんか

嶋田久作さんも、すっかり無駄遣い状態やし。
後半で、ぜひオイシイとこお願いしますわ。

北村一輝さんの役も、アレやん。
おんなじ人物と話すのにも、大阪弁やったり標準語やったり。
どっちやねん、いうカンジで。
いっそ大阪弁で貫いたらええのにねぇ。

あぁぁ、でも、しかし。
来週のゲストは遠藤憲一さん
釣られるな。
これは釣られるな。

はい、拝見いたします。

画面がひきしまる予感。

Copyright (c) 2011 theosakaspirit. All rights reserved.

[新品]私は貝になりたい[Blu-ray]

[新品]私は貝になりたい[Blu-ray]
価格:3,500円(税込、送料別)

にほんブログ村 芸能ブログ 男性芸能人・タレントへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ人気ブログランキングへブログランキング

拍手

うにこさん、いらっしゃぁい(三枝師匠で)。
タメ口やで.。よろしい?

ご覧のとおり『桐谷健太』でカテゴリは設けてないんで、テキトーにブログ内検索してな。
不親切でごめん。
桐谷健太くんのファンサイトはちょこちょこある、思うけど、渡り歩いてはるひとからしたら少ないカンジ?
まぁねぇ、アイドルとちがうし、二枚目固定路線は歩んでへんし。
こんなもん違う?

「オカンの嫁入り」研二
あれは大竹しのぶさん圧倒的やったから、若手はたいへんやったやろね。
桐谷健太くんの役作りは、ラストシーンで最も活きてる
最近、ようやく観てん。コレはまた今度な。

のありすぎるキャラ
たしかにな。弓坂刑事、めんどくさい

桐谷劇場
カミングアウトする、いうか、別に隠しだてはしてへんけどね。オリジナルやないで。
共演しはった俳優さんたちが言い始めた表現やと思う。
高岡蒼佑くんが言うてはったんは知ってる。
云い得て妙やんか。そら、即いただきやん。

別人
そうやん。そこやねん。
そやから、アホみたいやと思いながらも、ついつい芝居いっこ一個を拾いたなんねん
徹底的な役作りのあまり、あんなん素やろ? 言われてはる。
そやけど、実は全部芝居や!
一作品一人生。
同じキャラを二度演じることはない桐谷健太くん
ぜったいキチ●イの域やと思うのに、ご本人、いたって飄々としてはる。
なかなかの話術を持ってはるけど、実は多くを語ってない。
コワイ子やね。

これでバトルシーンが弱点やなかったら。
あ、言うてもうた。

Copyright (c) 2011 theosakaspirit. All rights reserved.

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村 芸能ブログ 男性芸能人・タレントへ人気ブログランキングへブログランキング

拍手

カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
ブログ内検索
フリーエリア
あわせて読みたい
バーコード
P R
忍者ブログ [PR]