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武井咲ちゃんが一人二役で演じる人物が、互いの人生「交換しましょ」と「Wの悲劇」。
気軽に入れ替わって、これまでの人生経験、どうやって相手に引き継ぐねん!
いや、普通ムリやろ。
これまで、どういう生活様式で、どういう口癖があって、どういう嗜好があって、どういう人間関係で、昨日、誰と何をして、どんな話したん?
わからんやろ。なんぼ説明したかって。
だいたい、かたっぽ大学生で、かたっぽ中卒やっけ?
無理やん。
知識の種類が違う。人種ちがう。
さっそく互いの生活圏で、入れ替わって暮らす二人。
無理無理。
たしかに咲ちゃん、二人を演じ分けてる。
それ、大丈夫。
ちゃんと二人の区別できる。
それでも、無理は無理!
このまま話すすむんか?
みんな騙されんのんか?
騙しおおせるんか?
ご都合主義も、たいがいに。
筋書きより、設定が気になって気になって。
どないやねんな、これ。
そしたら、2話目でサクッと気付いたぁ!
人間やのに殺処分された(怖い設定やな)ことになってる摩子(武井咲ちゃん)の双子の片われ、さつき(武井咲ちゃん)が実は生きてることを知ってるらしき、和辻みねさん(野際陽子さん)。
若手に負けぬ目ヂカラで、摩子(中身はさつき)を疑い始めた。
かたやショーパブ、マスカレード一団も各々「こいつの人変わり、怪しすぎ」思い始めたやん。
ママ(松下由樹さん)はショーに出たがるさつき(中身は摩子)の人変わりに喜んでるけど、おかしいとは思てるらしい。
そして、さつき(武井咲ちゃん)のストーカー、もとい、殺人容疑を捜査中の弓坂刑事(桐谷健太くん)、主人公のピンチに颯爽と登場してはみたものの、困る。
わるびれる風もなく真っ直ぐに睨み返し、あまつさえ命令口調のさつき(中身は摩子)に、あっさり目ヂカラ勝負敗退。
おいおい、弓坂クンよ。いきなり主人公を恫喝した、あのサディストは何処へ行ってん。
別に刑事の勘やなくても完全に別人の、しかしながら見てくれは全くおんなじのさつき(だから摩子)に、『見てはいけないモノを見た目』になる弓坂刑事(桐谷健太くん)。
訝しむ、やなくて『見てはいけないモノを見た目』。
それナイス!
整形か? そっくりな女が整形してすり替わったんか? いや、この女とすり替わってもメリットあれへんやんけ。
異常人格か? あ、それやったらアルかもしれん。
それとも、アレか? 破綻した生活しとったせいで、この女、ついにオカシクなったか? え? めんどくさいぞ(お前がな)。
弓坂刑事(桐谷健太くん)、グルグル考えてますわ。
テレビをご覧のみなさん、ここ、笑うとこやからね。
それぞれ、事の異常に気付き始めた。
やれ、すっきり。
そら、気づくわな。
しかし、不幸なお方もおられるもので。
和辻与兵衛さん(寺田豊さん)、摩子(武井咲ちゃん)溺愛のあまり、とんと気付かん!
溺愛してんねやろ? 部屋に隠しカメラ仕込んでまで観察しとんねやろ?
気づこうや、おじいさん。
同じく娘を溺愛する母(若村麻由美さん)。
双子の片われを奪われ、残された一人を一心に守ってきたはずが。
入れ替わった娘(まぁ、どっちも娘やしな)を抱きしめても、とんと気付かん!
おいおい、お母ちゃん。
まぁ、世の中、知らん方が幸せな事があるわな。
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中居正広さん、ええと思うねん。
ATARUちゃん。
あのひと、バラエティですっとぼけてるけど、なかなか役者やん。
そやけど、なんか合衆国の公的機関に追われてるスリルとか、追われる理由とか、そのへんが完全にチャラになってもうたやんか。
緊張感、殺がれたわ。どないしよ。
これで「ATARU」は、ただの一話完結の推理ドラマになってしまうんやろうか。
ちょっと残念やわ。どうやのん?
人情コメディで終わるんか、もうひと山あるんか。
嶋田久作さんも、すっかり無駄遣い状態やし。
後半で、ぜひオイシイとこお願いしますわ。
北村一輝さんの役も、アレやん。
おんなじ人物と話すのにも、大阪弁やったり標準語やったり。
どっちやねん、いうカンジで。
いっそ大阪弁で貫いたらええのにねぇ。
あぁぁ、でも、しかし。
来週のゲストは遠藤憲一さん。
釣られるな。
これは釣られるな。
はい、拝見いたします。
画面がひきしまる予感。
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うにこさん、いらっしゃぁい(三枝師匠で)。
タメ口やで.。よろしい?
ご覧のとおり『桐谷健太』でカテゴリは設けてないんで、テキトーにブログ内検索してな。
不親切でごめん。
桐谷健太くんのファンサイトはちょこちょこある、思うけど、渡り歩いてはるひとからしたら少ないカンジ?
まぁねぇ、アイドルとちがうし、二枚目固定路線は歩んでへんし。
こんなもん違う?
>「オカンの嫁入り」研二
あれは大竹しのぶさんが圧倒的やったから、若手はたいへんやったやろね。
桐谷健太くんの役作りは、ラストシーンで最も活きてる。
最近、ようやく観てん。コレはまた今度な。
>癖のありすぎるキャラ
たしかにな。弓坂刑事、めんどくさい。
>桐谷劇場
カミングアウトする、いうか、別に隠しだてはしてへんけどね。オリジナルやないで。
共演しはった俳優さんたちが言い始めた表現やと思う。
高岡蒼佑くんが言うてはったんは知ってる。
云い得て妙やんか。そら、即いただきやん。
>別人
そうやん。そこやねん。
そやから、アホみたいやと思いながらも、ついつい芝居いっこ一個を拾いたなんねん。
徹底的な役作りのあまり、あんなん素やろ? 言われてはる。
そやけど、実は全部芝居や!
一作品一人生。
同じキャラを二度演じることはない桐谷健太くん。
ぜったいキチ●イの域やと思うのに、ご本人、いたって飄々としてはる。
なかなかの話術を持ってはるけど、実は多くを語ってない。
コワイ子やね。
これでバトルシーンが弱点やなかったら。
あ、言うてもうた。
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