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ノーベル賞がラッシュ状態の日本。
ほんとうは素晴らしい国なんだよ、ここは。
ノーベル賞、来るかもしれんときに。
洗濯機、修理しようとしてたお父さん、山中伸弥教授。
アンタ、エエお父さんやな。
ノーベル医学生理学賞受賞、万歳。
でんな。
もう、涙が出そうな受賞記者会見。
なんやねん、このオトコマエ。
俺様の長年の努力の成果やゾ。
言うたかて、かまへんやん、それ。
研究室メンバーに感謝。
共同受賞者の先輩科学者に感謝。
公の支援に感謝。
助けを待つ難病患者に何度も励ましの言葉を。
多くの研究者を支える為にこそ、表彰されることや特許が必要だと。
何度も繰り返し同じような質問を受けても、誠心誠意、言葉を尽くして質問者への敬意も忘れずに熱い言葉で答える山中教授。
突然の囲みにも、堂々と応答する彼の研究室メンバー。
若いスタッフも、熱くそして沈着かつ能動的な気力が漂う。
希望を担う人々よ。
彼らを導く、逞しい牽引者よ。
光よ!
『ゆとり』世代たちよ、負けるな。
これから努力しても、キミたちはきっと間に合う。
実際、山中教授の研究室にも、『ゆとり』世代は居てる。
たぶんな。
続け。
彼らに。
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これはなぁ、めっちゃ久々のタイトルやね。
いろんな意味で、お久しぶり。
電車にな、乗っててん。
まぁ、毎度の通勤電車やね。
駅に着きました。
降りました。
視界に入るんは殆ど通勤、通学客ですわ。
ほんだらね、視界に横合いからツィっとね、入ってくるねん。
若い兄ちゃんですわ。
大柄やないんでね、スルスルッと視界に入りよんねん。
横入りとちゃうで。
ワイシャツにスラックス、黒いビジネスバッグ。
典型的な通勤客やね。
この子がやね、半歩先行く女の子の肩をなんかツンツン突いてんねん。
軽くやで。
あぁ、そら、真面目にや。
ふざけてへん。
そやけど、女の子にしたら。
無視、無視!
知らんひとと喋ったらイカン、て、お母ちゃんに教わったもんな。
3歳くらいのとき。
いや、本人、大学生くらいやけどな。
そんでも、引き下がらんで、兄ちゃんは。
ツンツン。
なんか声も掛けてるな。
いや、キミ、もうちょいデカイ声で呼ばんな。
なんやのんな、ウルサイ! て。
女の子が軽く寄こした視線の、そのど真ん中。
筆箱。
布製の、筆入れ。
とたんに慌てますわ。
そらそうや。
ひと様の親切をシカトしとったんやから。
あ、すいません。
落し物を無事に届けた兄ちゃんは、急いで車内へ取って返す。
忙しい通勤時間の電車やったけど、元の便に無事乗車。
よかったな。
一便逃すつもりで渡しに行ってんもんな。
乗車ベルはとっくに鳴とった。
これ、車掌さん、待ってあげたんかな。
運行が秒単位で管理される、世界で最も正確な日本の鉄道。
遅延は乗務員の成績に響く。
そやけど、ちぃっと、待ってあげたやろ?
車掌さん。
ちょいと気の弱い若者の、小さな善行。
ちょっと見守ってしまった、車掌さん。
どっちもオトコマエやん。
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定刻発車 日本の鉄道はなぜ世界で最も正確なのか? 新潮文庫 / 三戸祐子 【文庫】 |
家人の熱意(?)に負け、肉眼で見えんような大会場のライブ鑑賞。
いやまぁ、ちょっとは見えたけど。
ちっこすぎ。
広いわいな、国立競技場。
聖火台に火が入ったで。
気風のええ会場やね。
だいたい野外は音がアカンのんちゃうんか? 思たけど、まぁ、そこそこ頑張ってはったんちゃうやろか。
風で音が聴こえん、とか、そういうのはなかったんでよかったな。
機材トラブルは必ずおきるもんやろうけど、ギターがまるっきりアカンかった曲があったんは気の毒した。
その曲は、ほとんどベース一本でがんばっとったね。
こういう時、『唄うベース』(tetsuya)でよかったなぁ。
ヴォーカル(hyde)のスロースターターは、やっぱり覚悟して聴かんとイカンね。
最初の3曲くらいは、今日はアカンのか? 今日は喉、イッてもうてんのんか?
心配するやん。
ほんだら、曲が進むにつれて昇り調子。
アンコールなんか、どないしてん? 今日、もう一本ライブやるん? くらいに伸びる伸びる。
頼むわ、もう。
ヒヤヒヤするやんけ。
いや、MCで呂律が怪しかったから、実際、どっか危なかったんやろね。
いつまでも若いと思たらアカンで。
気ぃつけなはれや。
筆者もたいがい中年やけど、ラルクアンシエルも中年や。
それにしても、最も選手生命が危ぶまれそうなドラマー(yukihiro)がパワーアップ。
ワールドツアーで一体全体、どう鍛えられたんかわからんけど、めっちゃパワーアップ。
中年真っ只中で、パワーアップ。
なんや知らん、ベテランのスポーツ選手に勇気を与えそうやな。
どうしたyukihiro先生?
各所に惜しみなくドラムソロ挿入。
しかも余裕たっぷり、鬼太鼓。
オトコマエや。
あんた、オトコマエ。
機材トラブルにやられて割りを食ったギタリスト(ken)には、別の見せ場があった。
チアリーダーズとチアダンス。
おい! 何をしてまんねん。
しかも結構、踊れてる(チアにしたら振り付けは簡単やったけど)やんけ。
ここでも、やるな中年。
脚ながいんで。
結構、様になる(なってへんかもしれん)?
とにかく、誰かがどっかで笑いとらんならんから。
完全に関西人のノリやな。
まぁ、ベテランの余裕とも云う。
リーダーの餌付け時間が、えらい長丁場。
前半は、ウロウロ愛想振りまいてたドラムの細マッチョを呼び戻してバナナ提供。
はたして細マッチョが履けた後も、延々餌付けタイム。
アリーナの列毎に、お客さんイジるイジる。
バナナとロリポップキャンディ、投げる投げる。
遠投の練習ですか?
結構、肩、強いですか?
大会場は、最前列でもステージ遠いもんな。
サービス精神、云うか、うん、サービス精神。
しかして、リーダーが履けた後に来る、告知サプライズ。
サディストやろ、ラルクアンシエル。
DVDの発売告知、とか何とかかんとか。
宣伝はせんならんよな。
はい、宣伝タイム。
お、「そんで」と来たで。
なんやろなんやろ? なんか目玉商品あるん?
あ、ホンマは「and」いうてカッコつけてたけどな。
次回、ワールドツアー開催地は、ファン投票で。
おいっ!
ツッコむわ。
投票かい!
いうか、次のワールドツアー告知かい。
えらいノッてんねんな、ラルクアンシエル。
まぁ、驚いたことに客層の半分以上は、きっと昔からのファンということはあり得ない若者が占めている。
子どもたちが、かなりな幅を利かせてる。
次世代に受け継がれつつある、いうかオーディエンスの年齢層、めっちゃ広い。
一定の年代の一定の客層だけに支持されてるわけやない。
これは、強いな。
次のツアーもワールドツアーかいな。
また大会場か。
デカ過ぎや。
色んな意味で。
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![]() 国4CD> ラルク・アン・シエル / QUADRINITY~MEMBER'S BEST SELECTIONS~ |