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「専業主婦探偵~私はシャドウ」。狭い社会で人がひしめき合う。
ずいぶん狭い世間やな。
出会うはずのない人物同士が知らず邂逅するなか、主人公(深田恭子ちゃん)と父(小日向文世さん)の敵(遠藤憲一さん)が親しげに話す時代劇張りの展開で遠藤憲一さんが面白いな、と思ったんだが。
あれ? 悪役や思とったら、存外いい人な役?
思たよねぇ?
4話でいきなり極悪人モードきたよ。
くるりと振り返るエレベータからの鋭い視線。
その編集。
ハリウッド映画の予告編かいな!
突然、サスペンスタッチ。
なんでやねん!
いやいやいやいや、ワルかっこいい!
実はいい人展開かと思えば、めっちゃ怖いやん。
嫉妬の炎も敵の弱みに転換。
いうか、なんで一般社員フロアの喫煙所で常務が喫煙?
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「専業主婦探偵~私はシャドウ」公式サイトで始まった「桐谷健太の男前への道!」やったっけ? タイトルあってるかな。
どないやねん思とったけど、真面目に芝居の話、始まったで。
あ、そういうんやったら歓迎やな。
ブログっぽい演出してるねんけど、ほんまはインタビュー起こしかな。
トークで見える言葉への厳密さが薄い。
書き言葉より、話し言葉のほうが得意な人種なんか、インタビュー起こしなんか。
しかし、なんで、こんな若い俳優さんに、突如(ほんま突如)ハマったんやろ、思たんやけど。
この子の演技に対する定義、いうか基幹的なところが好きやねんわ。たぶん。
もちろん、実践してはるからやけど。
よう『子役は大成しない』言うでしょ。
なんでやろ、思うでしょ。
『天才』言われてんのに。
いちばんのボトルネックは、感情移入のバランス。
感情移入は『芝居』とは言えへん。
芝居の本務は『どう感じてるか』やなくて、『どう感じてるように見せるか』。
そら、もちろん、役柄の気持ちになることは重要やで。
そやけどね。気持ちになることが、気持ちを表すことにはならんのよ。
感情に素直なだけでは、芝居は構築されへんからね。
状況もストーリーも複線も画ヅラも感情も、全部ひっくるめて『芝居』なんやから。
ただただ感情移入するだけでは、芝居にはならへん。
それが、どんなに早くても、深くても。
『どう見せるか』を計算したうえでの、役柄の気持ちなり行動が出せんと高度な演技にはならへん。
その役柄はどんな生い立ちで、どんな人生でどんな毎日で、今日はどんな日なんやろか。
想像することはできるけど、観る側に想像させることは容易でない。
そこんとこ、探求し続けていくんやろから、桐谷健太くんは。
今でも十分、演技派やけど、日増しに進化するんやろね。
一生、ええ仕事してや、思うわ。
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サッカー日本代表、勝利おめでとう! な中継ムードのまま映画「BECK」放送を観る。
ザクザク編集入りまくった本編(劇場用映画)を録画してまで観ても仕方がないもんで。
テレビドラマ「専業主婦探偵~私はシャドウ」は後で観るよ。
なんせ、桐谷健太かぶり。
ただのファンの行動やな。歳は幾つだっての。
放送時間延長にもかかわらず、切り刻みまくって話が見えない部分が散見される「BECK」。
2度目でもわかるほどの、刻まれっぷりに笑う。
初見だったら、意味がわからんだろう場面多数。
とりあえず、カンニング竹山さんは、もっと映画に出るべきや!
それでもって、知らないひとには桐谷健太くんがミュージシャンにしか見えない仕上がりなのは、前に力いっぱい主張したので割愛。
この子は、ほんまに『映画俳優』やな。
一作品一人生。
で、2度目の「BECK」で改めて。
中村蒼くんは、撮影当時は17、8歳ではなかったか?
たしか忽那汐里ちゃんと同年代くらいなんでしょ。うん、汐里ちゃん可愛い。
あんなカワイイ妹おったら、南竜介(水嶋ヒロくん)やなくても言い負かされとく。
中村蒼くんは「BECK」の時点ですでに俳優として、そこそこ出来あがってたな。
あの時点で、こんだけ巧かってんや。
現場で桐谷健太くんに纏わりついてただけと違うんや。
最近なんか、まだ20歳(2011年時点)とは思えん男っぽい芝居もするもんな。
さらに変幻自在になれば、楽しめそうだ。
結局、短く切り刻んで放送した「BECK」。
しかし、ロックフェスのコユキ(佐藤健くん)の唄う場面、長過ぎ。
あの場面は、削れば引き締まったのに。
佐藤健くん、ちょっと唄い損。
コユキ(佐藤健くん)の歌声の超絶は、映画中盤で登場した短めの場面の方が説得力があった。
無音(本当はカラオケよろしく主旋律が小さく流れている)で曲をまるまる歌い上げる描写だと、しつこく感じてしまう。
ライブシーンの編集が流石、の筈やのに、なんか残念やな、これ。
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