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「Wの悲劇」4話では、視聴者の感情移入を絞り込んできた。
軽く誘導。
しかし、まぁ、かなりの明け透けな誘導。
そりゃあ、このご時世。
優しくたおやかで世間知らずな摩子(武井咲ちゃん)が、どんなに理不尽にいじめられても同情票は少ないだろう。
かたや、身元が怪しくても可愛がってくれる雇い主(松下由樹さん)の恩も忘れて無断欠勤するわ。
売春の常習犯だわ。
そのくせ家賃滞納するわ。
で、眉をひそめられそうな筈の倉沢さつき(武井咲ちゃん)が、不遇な身の上に恨み節をぶち上げた方が自然(「じねん」と読んで)に人気は得られる。
まぁね。
実際、雲上に在るべき存在が、みだりに地表に降りることは危険だ。
その存在は毒薬とも云える。
憐れみを注ぐ立場の者が、憐れまれるべき者と同じ生活を営んではならない。
与えるべき存在と与えられる存在が同格であろうとすることは、歪みを生む。
そして、番組開始当時公開された設定との差異が如実になってきた、誰の愛も得られなかったはずの倉沢さつき(武井咲ちゃん)。
雇い主、パブのママ(松下由樹さん)の過剰なまでの愛情が判明。
ついでに、買春常連のオッサンの、妙な友情も判明。
遂には、犯人と睨んで執拗に追う弓坂刑事(桐谷健太くん)の異常な執着心の強さも判明。
あのぅ。アンタは「摩子に惹かれる」設定じゃなかったっけ?
西田刑事(岸博之さん)の言うとおり、倉沢さつきの方に惚れたのかい?
万一、これ、番狂わせだったら、視聴者的に楽しいぞ。
いろいろと、何かが行き違うのは登場人物の人生だけに終わらない。
殺人事件隠蔽工作を盛り上げる和辻家とその身辺。
これはこれで、たいへん芝居が面白いが、主演とその周辺で展開する芝居と明らかに色違い。
せっかく面白いのだから、別のドラマでこの芝居を観たかった。
前話で摩子(武井咲ちゃん)の在学先の大学まで足を運んだ弓坂刑事(桐谷健太くん)が、よもや和辻摩子(武井咲ちゃん)の存在を焙り出してはいなかったという流れに嘆息。
警視庁捜査一課。単独行動してまで無駄足踏んでた体たらく。
ここは、さすがに辻褄が掴めない。
しかし、いまここに花開く新進女優、武井咲ちゃんの一人二役。
何がどうバラついても、すべてを引き寄せるであろうキーパーソン『桐谷劇場』。
濁流のなかに潜む渦をかいぐって息づく、ほの暗い恋はどちらを選ぶ?
清らかに、鈴蘭やホワイトローズが香るのか。
はたまた、熱く身を焦がす紅蓮の炎がそれを包むのか。
原作はサスペンスだが、ドラマは、こりゃ恋愛モノに違いなかろうから。
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家人の熱意(?)に負け、肉眼で見えんような大会場のライブ鑑賞。
いやまぁ、ちょっとは見えたけど。
ちっこすぎ。
広いわいな、国立競技場。
聖火台に火が入ったで。
気風のええ会場やね。
だいたい野外は音がアカンのんちゃうんか? 思たけど、まぁ、そこそこ頑張ってはったんちゃうやろか。
風で音が聴こえん、とか、そういうのはなかったんでよかったな。
機材トラブルは必ずおきるもんやろうけど、ギターがまるっきりアカンかった曲があったんは気の毒した。
その曲は、ほとんどベース一本でがんばっとったね。
こういう時、『唄うベース』(tetsuya)でよかったなぁ。
ヴォーカル(hyde)のスロースターターは、やっぱり覚悟して聴かんとイカンね。
最初の3曲くらいは、今日はアカンのか? 今日は喉、イッてもうてんのんか?
心配するやん。
ほんだら、曲が進むにつれて昇り調子。
アンコールなんか、どないしてん? 今日、もう一本ライブやるん? くらいに伸びる伸びる。
頼むわ、もう。
ヒヤヒヤするやんけ。
いや、MCで呂律が怪しかったから、実際、どっか危なかったんやろね。
いつまでも若いと思たらアカンで。
気ぃつけなはれや。
筆者もたいがい中年やけど、ラルクアンシエルも中年や。
それにしても、最も選手生命が危ぶまれそうなドラマー(yukihiro)がパワーアップ。
ワールドツアーで一体全体、どう鍛えられたんかわからんけど、めっちゃパワーアップ。
中年真っ只中で、パワーアップ。
なんや知らん、ベテランのスポーツ選手に勇気を与えそうやな。
どうしたyukihiro先生?
各所に惜しみなくドラムソロ挿入。
しかも余裕たっぷり、鬼太鼓。
オトコマエや。
あんた、オトコマエ。
機材トラブルにやられて割りを食ったギタリスト(ken)には、別の見せ場があった。
チアリーダーズとチアダンス。
おい! 何をしてまんねん。
しかも結構、踊れてる(チアにしたら振り付けは簡単やったけど)やんけ。
ここでも、やるな中年。
脚ながいんで。
結構、様になる(なってへんかもしれん)?
とにかく、誰かがどっかで笑いとらんならんから。
完全に関西人のノリやな。
まぁ、ベテランの余裕とも云う。
リーダーの餌付け時間が、えらい長丁場。
前半は、ウロウロ愛想振りまいてたドラムの細マッチョを呼び戻してバナナ提供。
はたして細マッチョが履けた後も、延々餌付けタイム。
アリーナの列毎に、お客さんイジるイジる。
バナナとロリポップキャンディ、投げる投げる。
遠投の練習ですか?
結構、肩、強いですか?
大会場は、最前列でもステージ遠いもんな。
サービス精神、云うか、うん、サービス精神。
しかして、リーダーが履けた後に来る、告知サプライズ。
サディストやろ、ラルクアンシエル。
DVDの発売告知、とか何とかかんとか。
宣伝はせんならんよな。
はい、宣伝タイム。
お、「そんで」と来たで。
なんやろなんやろ? なんか目玉商品あるん?
あ、ホンマは「and」いうてカッコつけてたけどな。
次回、ワールドツアー開催地は、ファン投票で。
おいっ!
ツッコむわ。
投票かい!
いうか、次のワールドツアー告知かい。
えらいノッてんねんな、ラルクアンシエル。
まぁ、驚いたことに客層の半分以上は、きっと昔からのファンということはあり得ない若者が占めている。
子どもたちが、かなりな幅を利かせてる。
次世代に受け継がれつつある、いうかオーディエンスの年齢層、めっちゃ広い。
一定の年代の一定の客層だけに支持されてるわけやない。
これは、強いな。
次のツアーもワールドツアーかいな。
また大会場か。
デカ過ぎや。
色んな意味で。
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![]() 国4CD> ラルク・アン・シエル / QUADRINITY~MEMBER'S BEST SELECTIONS~ |
「Wの悲劇」4、5話。うん。
平日の、しかも平日前の21時にリアルタイムでテレビドラマなんぞ観られるかよ。
録画してまで観てるのも、なかなか熱心な自分に気持ち悪くなるけどな。
とりあえず武井咲ちゃん、酷使され過ぎ。
疲れすぎ。
疲れてんのに仕事に燃えてるんで、頑張ってんのが画面に出てるし。
ヘタに手は抜かんもんやから、ちょっと気の毒すぎ。
ドラマや映画以外に、どんだけ仕事抱えてる?
今が成長期やんか。
肉体も仕事も。
今のうちに荒稼ぎ、いうような人材でもないやろうになぁ。
この番組、観とってときどき困る。
とりあえず場面に色違いあり過ぎ。
正確には、場面によって芝居の種類が多過ぎ。
メイン路線、どれでんねん?
主演の武井咲ちゃんには写実的で映画調な芝居を徹底。
しかしながら、和辻家全員集合な場面は演劇調で運行。
木村志乃サン(広岡由里子さん)だけ単独で演劇調やったら、ごっつい引き立ったはずやんね。
で、マスカレードは●芸会。
あ、ごめん。
立てんならん顔が多過ぎるんとちゃいますか?
大きなお世話ですか?
前に出すんか出さんのか、弓坂刑事(桐谷健太くん)の立ち位置が移ろいすぎ。
そんで、唐突な回想場面。
放置してたのに、いきなり人物にクローズアップする回想シーン。
弓坂刑事(桐谷健太くん)の過去設定(グレた原因)を大公開。
まさか映画「高校大パニック」?
人質になった18歳の少女は(死亡かな)、て。
そうそう、「高校大パニック」の人質死亡原因は。
おっと。いやいや、観たらわかるから。
えっと、何の宣伝?
いうか、制作のみなさんはもっと若い世代か?
とりあえず、3年前の弓坂、カワイすぎ。
同じ髭面のくせに、軽く時空超え。
役者ってコワすぎ。
あれ? 褒めたつもりが、なにやら否定語。
「Wの悲劇」、全8話しかないっちゅうのに、もう。
終盤は、いったい何調で展開しまんねん?
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