[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
当ブログサイトをステルス広告とお疑いの向きや、某俳優さんのファンサイトとお考えの向きには、ひとつまえのログはかなりのマイナスイメージになったかと思う。
テレビ観てるやつ(視聴者)なんて、どうせバカなんだからといった思考傾向の自称ギョーカイな向きにも、うっかりアクセスしちまったりした日には、さぞご立腹のことだろう。
まぁ、先日は、さる清らかな行いをなさっておられる方のリンクを外していただいて(ウッカリ貼っちゃっただけらしいが)、ご迷惑にもならぬようになったばかり。
美辞麗句で褒めあげる善人でないところを早くも露呈してしまったか。
オイラ、腹ぁ黒いんだ。実はよ。
言ってやったぜ。
ワイルドだろ?(スギちゃんで)
無駄な冗談はこのへんで、よしにするとしよう。
キャストに同情する、と云ったばかりだが、テレビドラマが1クール1シーズンに定着した今日、最終回の1話手前の演出家にも深く同情する。
例外もないわけではないが、盛る一方のエピソードがいよいよ大詰めで切羽詰まり、最終話前の消化試合とばかりに捌かざるを得なくなる傾向が顕著であるからだ。
実に気の毒な話じゃないか。
せいぜい詰め込んできた「Wの悲劇」7話は、悲しいかな膨張すること止む方なし。
これまで忍んできた妾胎の身を遺産相続に絡めて俄かに蔑まれ、首筋がうっ血して血管が浮き出るほど力の入った高橋一生さんの間崎医師。
そこまでやると後で喉にひびくであろう熱演も、詰め込まれた時間のなかに追われるばかり。
隣に腰掛けるにも、さり気なく松下由樹さんに幅寄せをして女性に軽い繁おじさんを演じて見せる金田明夫さんの芝居にも笑う隙なし。
幅寄せされながら大富豪の相続騒動に呆れ果てる一条春生の、唐突な場面参入を無理矢理にでもリアリティに転じなければならない松下由樹さん。
和辻みねの揺るぎのないこと大樹のごとき野際陽子さんの、淑枝(若村麻由美さん)との遣り取りにだけ巧みに見せるオフな空気にホッと息吐く暇(読み「いとま」)もない。
教諭の身でありながら、脈絡とぼしく女にナイフをチラつかせて脅し始めた日高賢一(阪田マサノブさん)の突飛さにツッコんでいる場合でもない。
弓坂刑事(桐谷健太くん)が唯一、こっそり甘えることのできる相手である西田刑事(岸博之さん)の出番はそれだけかよ、と嘆く間もない。
気の毒な噺だろ?(スギちゃんで?)
最終回は落ち着いてくれるんだろうね? 「Wの悲劇」。
ちゃんと観るさ、録画してでも。
いい視聴者だろ?(スギちゃんで?)
最後に暴かれる真犯人は、やはり原作に則っているのか、とか。
母淑枝(若村麻由美さん)に、その悲しみを絞りだすように訴えるのは、倉沢さつきに憑かれた摩子(武井咲ちゃん)なのだろう、とか。
最終回も予告編の話題づくりに一役買っている弓坂を演じる桐谷健太くんは、以前の出演作と同じパターンを展開するはずもない。
きっと、瀧河刑事の刺された場面のような小奇麗な(「濡れ場だ」と発言したことは記憶にある)画にはしてこないだろう、とか。
オールアップ前に収録の番宣では、弓坂の昏い面差しで重い空気のままバラエティ番組に登場した桐谷健太くんが、オールアップ後の出演番組では、すっかり弓坂が抜けて『営業仕様の桐谷健太』に変容していることに感心したり、とか。
まぁ、かなり弓坂刑事のさつきストーカーなみに最終回を楽しみにしている。
2011年末は演じる役にとり殺されそうで画面を見ていて不安を禁じ得なかった桐谷健太くんが、今は弓坂が破滅していく様を楽しめているらしき状況に役者ってすげぇよ、と感動したり、とか。
なにしろ、ケンタマニアの自覚はあるんだからね。
Copyright (c) 2011 theosakaspirit. All rights reserved.
![]()
【送料無料】スクリーン+プラス(vol.33) |
ペリエさん、いらっしゃぁい(三枝師匠、略)。
>女子でない
えっと、カミングアウト?
その言葉、額面通り解釈してもええのん?
なぜラブホ? やろ?
そやから、ふたりがセックス(面倒なんで、はっきり言うわ)したんかどうかは、結論を言うたら終いなわけやんね。
なんで、そこ、視聴者に委ねへんのやろうね。
>天使と悪魔のせめぎあいに行きつ戻りつする弓坂
ヤルんか、ヤラんのか(ハムレット?)。
ガラス張りの風呂場でシャワーなんか浴びてくれたら、もうタマランやろな。
懸命に目を逸らす弓坂、て、笑うわ。
3年前の弓坂やったら、カワイく悩みそうやん。
3年前の弓坂、ほんまに可愛かったわ(独り言やから流しといて)。
主演が一人二役を演じ分ける傍ら、過去と現在のキャラを見事にサクッと演じ分けても、今更、誰にも驚いてもらえない『若手演技派』桐谷健太。
カワイソウに。
せっかくのダブルミーニング『お手本』を経たのにもかかわらず、エピソードを盛る一方に終始した「Wの悲劇」7話。
数字(視聴率)に如実に表れた、視聴者の失望感。
足し算しかしないドラマは、以下略。
3話の、あのキスシーンはよう出来てるわ、思たら、桐谷健太くんが改変交渉しててんね。
がんばったよなぁ。
あれ。口を出したことによって、ずいぶん彼は睨まれたんと違うやろか。
ちと老婆心。
しかし、既に遅しで数字(視聴率)はダウン。
それにもかかわらず、3話のその場面は大好評。
で、始まったのは番組公式サイトの『ヨイショ』。
遅いから。
もう、いっそ6話で打ち切ってたら、まとまったんちゃうんかい、と。
この低調ぶりは、キャストに同情するほかないわ。
もしも。これ、仮定形やけどな。
もしも、近いうち、武井咲ちゃんや桐谷健太くんの人格を否定するような報道や噂話が出始めたりしたら、まちがいなく意図的なネガティブキャンペーンやん。
視聴率はキャストのネームバリューと素行で決まる、と、大衆に刷り込む動きは、もはや『お約束』。
さあ、イマドキのテレビマン(女性であろうとも「マン」)の『良心』は如何に?
平穏無事をお祈りしてまっさ(ニコリ)。
はいはい。
金銭を受け取って書いてる関係各位やと、とても言えん事を言うてみました。
Copyright (c) 2011 theosakaspirit. All rights reserved.
![]()
【送料無料】クチコミはこうしてつくられる |
据え膳食わぬは男の恥だぞ、弓坂刑事(桐谷健太くん)。
だいたい、そこは寝たのか寝なかったのか分からない展開にしなくてよかったのか。
あぁ、寝る=性交する、だよ、勿論。
sleepのほうじゃない。
「買って」なぞとはすれっ枯らしな言い草だが、摩子@さつきを運営中(武井咲ちゃん)はつまり、アンタ(弓坂)に抱かれてオンナになりたいと迫ったわけだ(ここんところはダブルミーニングだった)。
身の上話でも聞いてやったような芝居に仕上げてあるから、夜半まで話し込んだ上で頃合いを見計らって寝かしつけたとでも?
結局、いただいちゃったのか、よしたのかはご想像におまかせ、でよくないか。
やたら純愛路線に突入の弓坂刑事(桐谷健太くん)。
女子的には、そういうの、ときめきポイントなのか?
『商売女』とは随分とご挨拶だが、これが諦めさせる方便だとは摩子@さつきを運営中にも解る。
しかし、だ。
日本語、間違ってる。
『商売女』とは春をひさぐプロを指す言葉であって、オマワリさんに隠れて身を売る素人売春は、これに中らない。
また、他にも「Wの悲劇」では劇中、これまで犯した犯罪を列挙する場面で「万引き、盗み」とあたかも別個の行為のように言う台詞があるが、万引き=窃盗=盗みであって、単語は違えど二つは同一の犯罪行為である。
余談ではあるが、万引き犯の多くは『万引き』は窃盗ではないとの認識を示し、あたかも公道に唾を吐き捨てる程度の軽犯罪のごとく曲解しているらしい。
挙句、警察に通報されるや、「万引きくらいで」と逆上するというからお話にならない。
むろん、筆者は法律に明るい人種ではないから、これは一般常識の範疇で言っている。
どうも、民法の刑法のといった場面が展開するテレビ番組としては、手回しのよろしくない言葉遣いが心配になるドラマだ。
劇自体は主要俳優陣の説得力によって牽引されてはいるものの、やや気掛かりではある。
Copyright (c) 2011 theosakaspirit. All rights reserved.
![]()
敗戦と赤線 国策売春の時代 光文社新書 / 加藤政洋 【新書】 |